乙女塾の交流会
今日は東京の某所で開催された乙女塾の交流会に参加してきました。
私の声帯手術の執刀をしていただいた、京都耳鼻咽喉音声手術医院の東家先生が交流会に来ておられ、しかも、先生の方から私に声を掛けてくださってビックリしました。(下の写真の右側の方が東家先生です。)
写真の左側は今日の進行役のダイアログ瞬さんです。ダイアログ瞬さんはYoutubeでは何度も見ていましたが、本人にお会いしたのは初めて。
今日は資生堂とのコラボ企画という事で、資生堂のスタッフの方がみえてて、パーフェクトカバーファンデーションという商品のプレゼンをしていました。
資生堂さんからはそのファンデーションの試供品とお菓子をいただきました。
それから、西原さつきさんが声優学校でお世話になった先生(お名前忘れちゃいました)という方も来られていて、さつきさんと二人で、何か新しい企画を考えているとか・・・
終了時間が近づいた頃にさつきさんにお願いしてツーショット撮りました\(^o^)/
短い時間でしたが楽しかったです。
でも、同世代の人はいなかったなぁ。
若い子ばかりで・・・(^◇^;)
パートナーシップ宣誓の様子が新聞記事に(^▽^)/
春日井市で昨日から始まった「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」の初日、さっそく申請に行ったカップルの話は昨日書きましたが、その様子が新聞記事になりました(^▽^)/
私は頭と手しか写っていませんが(笑)
掲載されたページは「近郊版」と言って、愛知県の春日井市・小牧市・犬山市を中心とする、尾張地方でも名古屋の北側の地域です。春日井の出来事はたいていこの「近郊版」に載りますが、今回は近郊版のほかに、尾張版と知多版にも載ったそうです。
名古屋とその周辺を除く尾張地方全部に配達されたという事になります。
どうせなら、愛知県全体をカバーする「県内版」に載せてくれたら良かったのに・・
と、思いました(^^;)
パートナーシップ制度スタート初日
Happy Partnership❣️
今日、5日1日から愛知県春日井市で「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」が始まりました。
さっそく初日に申請に行ったカップルに立ち会って来ました。
左側の彼女は春日井虹色さぼてんのメンバーです。
私のパソコン教室に通っている方にお願いしてお花の寄せ植えを作ってもらいました。
それをリボンやメッセージカードで飾ってプレゼントしました(^▽^)/
メッセージカードは、100均でカード、カラーのサインペン、クリップを揃えて、私が作ってみました(⌒∇⌒)
「Happy Partnership」っていいでしょ?
一番上の写真の左側の彼女が付けているピアス、「♀が二つ並んでいるんですよ💞」って嬉しそうに私に話してくれました。
待ちに待ったパートナーシップ宣言❣️
中日新聞の記者も来ていました。
取材中、一番上の写真の右側の彼女が感極まっていましたが、私も嬉しくてつい涙が出そうになりました(^◇^;)
もしかしたら明日の中日新聞に載るかも。
虹色さぼてんがネット記事に!
一昨日、「春日井虹色さぼてんが中日新聞で紹介されました。」と投稿しましたが、この中日新聞の記事が「47ニュース」のネット記事になっていたことに気が付きました(@_@;)
ビックリです(^^;)
[記事全文を読む]というボタンを押すと中日新聞のサイトに飛びます。
「近郊版」だから私の住んでいる春日井市周辺の人の目にしか触れないと思っていましたが、ネットニュースになると日本中の人に見られてしまう(◎_◎;)
しかも、私の電話番号まで書いてあるし・・・・(-_-;)
電話番号やメアドを掲載することは了解したものの、まさかネット記事になるとは思わなかったので、誹謗中傷の電話が掛かってこないことを祈るのみです(^^;)
春日井虹色さぼてんが中日新聞で紹介されました。
中日新聞朝刊で春日井虹色さぼてんが紹介されました。パートナーシップ制度の事も隣に載っています。
「近郊版」と言って、愛知県でも春日井市、小牧市、犬山市を中心とする尾張地区の一部にしか配達されないローカル紙面ではありますが、思っていた以上に大きな記事で感激しました。
中日新聞の春日井市局の記者の方に、去年から継続して取材を受けていました。
なので、掲載されている写真は、なんと、去年の12月のもの(驚)
その代わり、記事の内容は春日井市長選挙の公開質問状にも触れていただくなど、最新の内容になっています。
記事の末尾に私への連絡先も記載されているのですが、果たして問い合わせはあるでしょうか???
実は、中日新聞の販売店会が月に1,2度発行し、中日新聞の朝刊に折り込まれて届く「春日井くらしのニュース」という新聞があって、春日井虹色さぼてんのことを今月の14日に掲載してもらっていました。
この時も、連絡先を掲載してもらったのですが、残念ながら問い合わせは1件もありませんでした。
ふだんからオープンにして生活している人なら別ですが、隠して生活している当事者がこういう記事が出たからと言って、電話で問い合わせてみるというのは、やはりハードル高いんでしょうね(^▽^;)
春日井でパートナーシップ制度始まります
私の地元、愛知県春日井市で5月1日からパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度が始まります。
ヤフコメが1700件以上(@_@;)
23日にYahoo!で公開された私の記事ですが、一時トップページに表示されていたこともあって、コメントが1,700件以上ついていてびっくりしてます。
とても全部読むことはできませんが、今日、仕事の合間にところどころ流し読みしています。
最初、バッシングの嵐じゃないかと思ってこわごわ見てみましたが、意外とみなさん真剣に書き込んでいる人が多くて、私の存在なんて関係なく(笑)、侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論をしている人たちもいて、「ふむふむ、そういう考えの人もいるのか」とか思いながら見ていました。
しかし、本人の事を何も知らないのに、この人はこういう人だ、いや違う、と勝手に人物像を作りあげて議論したり、「女性として認めろと言っている」「いやそうじゃない、ただ普通でいたいだけだ」と私が何を考えているか知らない人たちが言い合っているのは面白いと言えば面白いんですが、滑稽でもありますね(^^;)
私の受けた印象では、コメントしているのはセクマイ当事者がほんの少し、知り合いや身近に当事者がいてカミングアウトを経験されてる人が少ないとはいえ思ったよりは多い。あとの大多数の人は、ネットやマスコミで見聞きするだけの知識をもとに自分の中でトランスジェンダー像を作り上げて、自分の思い込みでコメントしていますね。
をいをい、私はそんな人間じゃないよ、いや、私はそんなこと思ってないし・・・みたいなことを思いながら読んでいました。
今回多かった否定的なコメントは「年相応の服を着ろ」「ふつうの女性はそんな服を着ない」「趣味で着るのはいいが、そんな服装で街を歩くな」というようなもの。
実は、Yahoo!ニュースには「R65全国どきTuberコンテスト」のことが全く触れられていないんですね。
最初、原稿をもらった時、コンテストの事がまったく書かれていないと指摘したので、オリコンニュースの方には記事の末尾に私の応募作品「憧れのロリィタ」の動画が埋め込まれているのですが、Yahoo!ニュースにはそれがありませんでした。
コンテストの事を知らずにいきなりロリィタ服を着ている写真を見せられたら、そりゃ上のようなコメントになるのは無理ないことですよ。
今回後悔したのはこの一点。もっと強くお願いして記事の冒頭でコンテストの事を説明してもらうべきだったと反省しています。いまさら遅いですが・・・(-_-;)
そんなあんなで今日一日過ごしていましたが、思ったのは、一度、当事者と当事者でない人が腹を割って話をする機会を作る必要があるんじゃないかっていうこと。
誰かがコメントしたことですが、概ねマスコミは性の多様性とかジェンダー平等とかを掲げて、トランスジェンダーを肯定する立場でしか報道していません。
トランスを気持ち悪いとか、私と関係ないと思っている人たち、そういう人たちの声ってマスコミからは全然聞こえてきませんね。そういう人たちをスタジオに呼んで当事者と本音で話をする番組を作ったら面白いのに、と思います。
たぶん、当事者を知らない人たちはマスコミやネットから受け取る印象だけでトランスジェンダーをイメージしているんだと思います。実際に当事者と話す機会があれば、少しは正しい理解が進むと思うんですよね。特にトランスジェンダーなんて気持ちが悪いと思っている人と当事者が話をしたらいいと思います。
それから、ひとつ、気になったコメントがありました。
それは中学校の教師からで、男女平等が進んで男女混合名簿が普及したけど、体育も健康診断も男女別、高校からも男女別の名簿を求められる。二重に帳簿を作らなければならないので仕事が増えた、というものです。
しかし、コンピュータを扱ったことのある人なら「そんなの性別でソートすればいいだけじゃん!」 と思うと思うんですけど、二重の帳簿を作っているという事は、もしかして、生徒の管理をまだ紙でやっているの???かしら?
何かのコマーシャルじゃないけど、「昭和かよ!」って言いたくなります。「ワケワカメ!」ですよ、まったく(笑)
男女混合名簿も男女別名簿も作らなくてはいけないので大変っていうのは、単に学校現場のIT化が遅れているだけの話なんで、そんなのは学校行政の責任です。
仕事が増えたことの原因をジェンダー平等に求めるのはお門違いもいいところで、そんなことまでトランスジェンダーのせいにしてもらったらえらい迷惑だと思いません?
仕事量が増えたことの原因をきちんと分析してしかるべきところに文句を言ってもらいたいものです(^^;)