60代のトランスジェンダー

60歳を過ぎてからジェンダークリニックの門を叩いたMtFのお話

戸籍変更手続き

手術後の体調もずいぶんよくなってきましたので、そろそろ、戸籍上の性別と名前の変更手続きの準備をしようと思います。

まず、裁判所のホームページで手続きの概要と、必要書類をチェック!

 

【性別の変更に必要なもの】

  • 家事審判申立書(800円の収入印紙を貼付)
  • 連絡用郵便切手
  • 戸籍謄本(出生時から現在までのすべて)除籍、改製原戸籍、全部事項証明書
  • 診断書

【名前の変更に必要なもの】

  • 名の変更許可申立書(800円の収入印紙を貼付)
  • 連絡用郵便切手
  • 戸籍謄本(全部事項証明書)
  • 名の変更の理由を証する資料

ここで、「連絡用郵便切手」というのが要注意で、ホームページによると、裁判所によって必要な切手の種類が違うとのこと。

そこで、名古屋家庭裁判所に電話して聞いてみました。

f:id:sayuri6:20210318141439j:plain(裁判所ホームページより)

【性別の変更に必要な郵便切手】

500円 x 2枚 320円 x 2枚 84円 x 5枚 50円 x 1枚 20円 x 1枚 10円 x 5枚

5円 x 1枚 2円 x 2枚

【名前の変更に必要な郵便切手】

  84円 x 6枚 10円 x 2枚

だそうです。

性別の変更に必要な郵便切手のまぁなんて複雑な組み合わせだこと!

どういうふうに切手が使われるのか、興味津々ですね(⌒∇⌒)

さて、それでは、性別、名前、それぞれの申立書を準備することにします(^▽^)