60代のトランスジェンダー

60歳を過ぎてからジェンダークリニックの門を叩いたMtFのお話

市議会議員にお願いFAX

3月8日の健康診断の体験を顧みるに、病院の対応としては親切ですごく良かったんだけど、それは私がそういう話をしたからであって、そういう話を切り出せない人もいるだろうし、そもそもそういうのが嫌で健康診断に行かない人もいるかもしれないですよね。
健康診断を申し込む時に「男女別の更衣室を使いづらい方はご相談ください」みたいな事が書いてあると私たちのようなトランスジェンダーにとっては大変助かるのですが残念ながらそういう配慮は今のところありません。

すでに全国のいくつかの自治体では「LGBTフレンドリー宣言」のようなものが発表され、性的マイノリティの人たちが暮らしやすい街づくりに取り組んでいますが、小牧ではそのような動きはまだないみたいです。

そこで、小牧の市議会議員の中から理解のありそうな人を6人選んで、小牧市民病院での体験と、市議会議員としてLGBTの問題に取り組んでほしいというお願いを書いてFAXしました。