60代のトランスジェンダー

60歳を過ぎてからジェンダークリニックの門を叩いたMtFのお話

今年度の健康診断の問診票

来週の火曜日、1月10日(火)に小牧市民病院に健康診断を受けに行きます。

去年は、戸籍が女性になってから初めての健康診断でした。

この時のブログに書いたように、去年は受付で月経についての問診票を渡され、「月経が遅れていますか」の問いに「はい」「いいえ」「閉経」の3択になっていたので、チェックする項目がなく困ってしまったのでした(;^_^A

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しかし、今年度はあらかじめこの問診票は郵便で送られていました。

ずっと開封せずに置いてあったので、開封してみてびっくりしました!

これが今年度の問診票。

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ちゃんと「その他」の選択肢が作られていました\(^o^)/

去年の健康診断の後、市民病院のホームページから、私のようなトランスジェンダーは選択肢がなくて困ることと、女性として生まれた人でも「ロキタンスキー症候群」の人は生理がなくて答えに困るはずだから、月経がない人でも選択できる選択肢があればよい、という趣旨の投稿をしておきました。

それが、次の年度から実現するとは、感激しました❣

実は、私がこの事実を知ったのは今日ですが、今年度の健康診断は4月から始まっているわけですから、実質的には3月の時点で対応が完了していたはずです。

私が去年、市民病院のホームページから意見を送ったのはブログの記録によると2月2日でしたから、1か月以下でこの件の対応をしたことになります。

このむちゃくちゃ素早い小牧市民病院の対応に驚嘆です!

小牧市民病院、素晴らしい\(^o^)/