60代のトランスジェンダー

60歳を過ぎてからジェンダークリニックの門を叩いたMtFのお話

健康診断、今年は番号で呼ばれました!

今年も小牧市民病院に健康診断に行ってきました。

私は2017年度の健康診断(受診したのは2018年1月4日)の時以来、ずっと一般の方の更衣室とは別に部屋を用意してもらってそこで着替えています。

今年も、着替えには別室を用意していただきました。これで別室を用意してもらうようになって4年です。市民病院のスタッフの皆さまにはほんとうに感謝に堪えません。

加えて今回びっくりしたことは、待合いの廊下から検査室に呼ばれる時、今まではフルネームで呼ばれていたのに、今年は番号で呼ばれるように変わったことです。

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 実は私、2018年に、小牧市民病院と小牧市役所に「大勢の前で本名を大声で呼ばないように」というお願いをしていました。

それから3年。私のお願いが功を奏したのか、それとも、私には無関係に決められたのかは分かりませんが、「大勢の知らない人の前で名前で呼ばないでほしい」という私の願いが叶って感激でした(⌒∇⌒)

なお、今回がSRS前の最後の健康診断になりました。

今は健康保険証の名前は「小嶋小百合」に変更したものの、戸籍上の性別は「男」のままなので、今回、血圧の検査をしている時に見ちゃったんですけど、検査室の表示は「小嶋小百合 男」になっているんですね。

 あぁ、ちょっとショックでした(+o+)

でも、戸籍は男だからしょうがないと言えばしょうがない・・・(^^;)

毎年送られてくる健康診断の通知書も「男」になっているし・・・

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でも、SRSが無事終わったら戸籍の性別も変更する予定なので、来年からは性別も「女」に変わります。

そして、更衣室もわざわざ別室を用意してもらわなくても、気兼ねなく女子用更衣室を使わせていただきま~す(^o^)/

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