ａｕの名義が小百合になりました！

ａｕの契約名義が通称名の小百合に変更できました＼(^O^)／

 去年の暮、12月30日にａｕショップへ行って機種変の手続きをするついでに、契約名を小百合に変えてほしいとお願いしたところ、ショップの人たちが話をしていて、その後、長い間どこかに電話して相談していましたが、結局、「戸籍謄本を持ってこないと名前の変更はできません」と言われてあきらめて帰ったのですが、帰ってからＫＤＤＩのお客様センターにほんとうに名義変更ができないのか、問い合わせたところ、可能だという回答をメールでもらいました。

この辺の経緯は、12月30日と1月5日のブログに書いた通りです。

今日は機種変の手続きで予約してあった日なので、メールを印刷したものを持って再びａｕショップに行ってきました。

予め電話でお客様センターから通称名に変更できるという回答をもらったことを伝えてあったので、ａｕショップに着くとすぐにメールを印刷したものを見せて通称名に変更してもらうようお願いしました。

すると、またショップの人たちで話し合いをして、その後またどこかに電話をかけて長い時間相談していました。

電話が続いている間、機種変の手続きをしていたので、時間が無駄になることはなかったのですが、それにしても長い時間電話でなにやら話をしていました。

結局、通称名に変更できるということでショップの人たちも納得したようだったのですが、そうなるまでの間、機種変の手続きの書類の署名はすべて戸籍名を書かされました(^^;)

機種変の手続きが概ね終わったところで、契約内容の変更手続きに入り、やっと名義が「小百合」になりました＼(^O^)／

名義が変わったところで、再度、機種変の書類に小百合の名前で署名させられました。

あ～～～、長い時間かかること！

でも、これでやっと契約名を「小百合」に変更することができました＼(^O^)／

しかし、私のようなトランスジェンダーはいろいろなところで通称名が使える、ということを現場の人たちはほんとに知らないんですねぇ。

健康保険証の名前を変えた時も、介護保険証の名前を変えた時も、担当者はそういう知識がなくて、いずれも「最初はそんなことはできません」と断られちゃいましたもの！

そこであきらめずに、「絶対に変えられるはずだ！」と食い下がって担当者を説得してきたので、少しずつでも通称名を使うことができるようになりましたが、毎回毎回、断られても食い下がる、なんてことをしないと通称名が使えないなんて社会はよくないですよね。（トラブルなくすんなりと通称名に変更できたのは今のところ銀行の口座だけです。）

現場の人たちも、スムーズに窓口で対応できるようにするのが経営側の責務だと思うんですけどねぇ・・・(^^;)