60代のトランスジェンダー

60歳を過ぎてからジェンダークリニックの門を叩いたMtFのお話

春日井市に寄贈

一昨日(10月25日)に、色覚障がいを扱った絵本「エリックの赤・緑」、視覚障がいを扱った絵本「みえるとかみえないとか」、「みえるとかみえないとか」を発刊するきっかけとなった書籍「目の見えない人は世界をどう見ているのか」の3種類、合計97冊を春日井市に寄付してきました。市内の小学校や図書館に置いてもらいます。

去年は「りつとにじのたね」を寄贈しました。2年連続の寄贈となりました。

「エリックの赤・緑」は私の知人の色覚障がいの方が、講演会の時に会場で販売されていた絵本。「みえるとかみえないとか」は私のパソコン教室に通っている視覚障がい者の方のお勧めの絵本です。

視覚障がいというのは良く知られていますが、色覚障がいはあまり知られていなくて、そのため、色覚障がいに対する誤解が多く、色覚障がいだという事で就職できなかったりすることも多いそうです。

ふだん、視覚障がいや色覚障がいの当事者に直接会う機会が少ない小学生の子どもたちにもこういうことも知ってもらえたらなと思います。

今朝の中日新聞近郊版に寄贈した時の様子を載せてもらいました。

また、春日井市ホームページの「10月の市長フォト」のページにも載せてもらいました。