auはダメでした( ノД`)シクシク…
今日、auのショップへ行って機種変するついでに、契約名を小百合にしてほしいと、健康保険証(名前は小百合になっています)を見せてお願いしてみましたが、ダメでした。
「名前を変えるためには戸籍謄本を持ってこい」と何度も言われました。
ほかの携帯会社も同じでしょうか?
春日井市の市民講座を担当します
春日井市の「あなたの企画で講師にチャレンジ!」という公募に採用され、来年の1月22日(水)に担当することになりました。
「LGBTって何?いろんな性別の形を知ろう!」
【開催日】
令和2年1月22日(水曜日)【開催時間】
午後6時30分 から 午後8時 まで【対象】
一般【開催場所】
坂下公民館 第3・第4集会室【内容】
男と女だけではない「多様な性別」について学ぶ。
受講できるのは、春日井市在住または在勤の方のみだそうです。
受講希望者が少ないと講座自体が中止になるそうなので、春日井市にお住まいの方は、ぜひご参加ください。
詳細と、ネット申し込みはこちらから。
↓
www.city.kasugai.lg.jp
石川大我&依田花蓮トークイベント終了~~
昨日、「石川大我&依田花蓮トークイベント」を行い、大盛況のうちに終了しました。
石川さんも依田さんもとてもトークがお上手で、時間のたつのも忘れて話に引き込まれてしまいました。
東京で活動されているお二人の活躍と、このイベントに参加された多くの地元の議員さんたちの熱心さに、暮らしやすい社会の実現の夢を見させていただきました。
これを夢で終わらせず、一つずつでも現実の社会で実現できればと、思いを新たにしました。来年の目標です(^-^)
東京で活動されているお二人なので、なかなか会えませんが、来年は一度東京へ行って、東京の当事者の人たちも交えて食事でもできれば、と想像しています。
長いこと生きていると、いろんなことがあって楽しいですねぇ\(^O^)/
石川大我&依田花蓮トークイベントを行います
今週末の12月14日(土)に、ゲイを公表していることで知られている、前豊島区議会議員で、現在、立憲民主党参議院議員である石川大我さんと、トランスジェンダーで新宿区議会議員である依田花蓮さんをお招きして、国会・区議会の報告や今後の抱負を聞くとともに、地元の県・市議会議員の方々も交えて、セクシュアルマイノリティの現状や課題について話し合うトークイベントを行います。
セクシュアルマイノリティ当事者の議員さんのお話を聞く機会はなかなかありません。時間の都合のつく方はぜひお越しください。
日時:2019年12月14日(14:00 ~ 16:00)
場所:愛知社会文化センタービル2階ホール
愛知県名古屋市中区松原2丁目10-3
※ 会場には駐車場がございません。
※ ご来場の際には公共の交通機関をご利用ください。
参加費:1000円(税込)
※ 参加費には懇親会の費用も含まれます。
懇親会:トークイベント終了後、同じ会場で懇親会を行います。
詳細およびご参加の予約はこちらのサイトで。
↓↓↓
https://kokucheese.com/event/index/585199/
脱毛3回目の施術
3回目の脱毛の施術を受けに行ってきました。
出かける前に写真を撮りました。髭剃りをする前です。
またずいぶん髭が生えてきましたね。前回の写真と比べれば一目瞭然です。
前回、10月1日に撮った写真がこちら。
前回写真を撮った時、ずいぶんと綺麗になっていたので、これならすぐに髭が生えなくなるだろうと思っていましたが、ところがところが・・・ですね。
看護師さんに聞いたら、髭が再び生えるようになる間隔はだんだん長く、髭の量はだんだん少なくなっていきますが、期間をおくとまた生えるようになるのはしかたがないことで、完全に永久脱毛の状態になるには2~3年かかるということでした(◎_◎;)
そんなこと聞いてないよ~~~~
2~3年かかるという事は、当然6回コースじゃ足りないわけで、6回コースが終わった後で、またお金を払って施術を受け続けないといけないという事かしら??
いやだわぁ~~
訪問介護の事業所でお話ししてきました。
昨日、母親がお世話になっているヘルパーさんの事業所へ行って、セクシュアルマイノリティについて2時間ほどお話ししてきました。
母親のところには、週に1回来ていただいているのですが、9月10日に行った講習会の写真を見せて「こんなことをやりましたよ」と話したら、「ぜひうちでもやってください」と頼まれたので、講習会開催の運びとなりました。
やはり、こういう職場で働いている方は、実際に仕事上で遭遇するかもしれない問題なので、みなさん熱心に聞いてくださいますね。
そうそう、この講習会、取材を受けましたので、そのうちにどこかに動画が流れるかもしれません(^^;)
家族信託はとってもいい制度かも♪
家族信託入門講座の2回目(最終回)に行ってきました。
家族信託は、委託者、受託者、受益者の三者がいて、委託者(最初は委託者=受益者)の財産を受託者が管理する制度で、二次受益者を決めておけば委託者の死後、委託者の財産は法律の相続順位にかかわらず二次受益者に引き継がれるという事を学びました。
同性パートナーであれば、資産を持っている方を委託者兼受益者、もう一人を受託者としておけばいいということですね。
同性パートナーは結婚できないし遺産相続できないけど、この制度を使えばパートナーが死んだ時、遺産を引き継げるのではないかと思って2回目の講座に行きました。
前回の講座で同性パートナーでも受託者になれる事までは分かりました。
肝心なのは、委託者であるAさんが死んだ時、受託者であるBさんが二次受益者となってAさんの遺産を引き継げるかどうかです。
結局、今日の講座を受けてもこの疑問は晴れなかったので、講座の最後の質問の時間に、自分がトランスジェンダーであるという事を明かした上で、もし同性のパートナーができた時、自分が二次受益者になれるかどうか、講師に質問してみました。
私:「同性パートナーの場合、親族でもなんでもなく、法律上はただの赤の他人ですが、それでも遺産を相続できるのでしょうか?」
講師からは「相続ではなく、家族信託の場合は承継と言います」と指摘されましたが、「家族信託の場合は、そこがいいところで、最初の委託者(兼受益者)が亡くなった時、指定された二次受益者に遺産は承継されます。」とのことでした。
すなわち、法律上、遺産相続の権利がなくても、家族信託を使えば同性パートナーでも遺産を引き継げるという事です。
これは画期的ですね!!!
ただし、家族信託を行うために、行政書士などの専門家にプランの作成や契約書の作成、さらには公正証書の作成などいろいろな手続きがあって、費用が数十万円~100万円ぐらいかかるとのこと。この費用がネックですね。
それでも、一度契約書を作ってしまえば、成年後見制度のように継続的な費用の発生は通常ないので、長い目で見れば費用は安く済むとのことでした。
それでも、初期費用が100万円もかかるということは、利用できるのは100万円かけてもいいだけの資産を持っている人に限られますね(^^;)
それに加えて、まだ新しい制度なので、家族信託に関する専門知識を持っている人が少ないので、最初に相談できる人を探すのも苦労するぐらいだそうです。
しかし、資産のある同性パートナーにとってはとても明るい話題で、同性婚が認められるまでの手段として、もっと周知して利用できる制度にしなければと思いました。
私は使うことはないでしょうけど・・・・(^^;)