アダムのリンゴ
今日、久しぶりにお会いした私の教室の受講生の方と、声帯手術について話をしていたら、突然その方に「アダムのリンゴも取ったんかいな?」と聞かれました。
「ん?アダムのリンゴ?」
「アダムのリンゴ」という言葉を知らなかった私がキョトンとしていたら、「のど仏の事だよ」と言われました。
すぐにタブレットで調べてみたら、「のど仏」の英訳は「Adam's apple」とあります。
もう少し調べると、
旧約聖書において、神から食べることを禁じられていた「禁断の果実」すなわちリンゴを口にしたアダムが神から咎められて驚いたため,果実の半分をのどに詰まらせてしまい、その詰まったりんごでふくらみができ、「喉仏」ができた。
という西ヨーロッパの伝説から、「のど仏」のことを「Adam's apple」と言うようになったそうです。
勉強になりました(^▽^)/