今日は名古屋地裁で行われた「結婚の自由をすべての人に 訴訟」(いわゆる同性婚裁判)の第三回口頭弁論の傍聴に行ってきました。
今日は原告からの第2準備書面の陳述が行われただけで、被告の国側からは何も陳述がありませんでした。
原告の陳述は、昨今の社会情勢を踏まえた、理路整然とした主張なのに、被告側は相変わらず憲法24条の「両性」は男女を表すという解釈に基づく主張だけなので、次回(3ヶ月以上先の来年の2月です)の口頭弁論でどのように反論してくるのか興味あるところです。
傍聴のあとは、弁護士会館で行われた裁判の報告会に出席してきました。