彼女が好きなものは
映画「彼女が好きなものは」を友人と見てきました。
これはNHKで2019年に放映されたドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」と同じ原作「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(浅原ナオト)の実写映画版です。
NHKで放映されたドラマの事はすっかり忘れていて、映画の途中で「あれ?このシーン見覚えある」で思い出しました(^^;)
NHKのドラマの方はなんとなくほのぼのした感じで、特に身構えるわけでもなく楽しく見ていたような記憶があるのですが、映画版の方はかなり重たい作りで、不覚にも、途中で泣いてしまいました(T_T)
「なんで僕なんて産んだんだよ。」というセリフが象徴しているゲイの悩みが心を突き刺してくる。
この辺が実に考えさせられるいい映画になっていると思ったのに、最後は何か、うまくまとめて終わっちゃったっていう感じで、最後まで心を突き刺したまま終わってほしかったなぁという感想を持ちました。
帰りは、いつもフローブクリニックへ行った帰りに寄る「鮪小屋本店」へ友人と行って定番の鉄火丼をいただいて帰りました。
名古屋駅近辺に来た時は「鮪小屋本店」に限ります(⌒∇⌒)