同性婚賛成が46%に! 反対は23%
朝日新聞社と東京大学の谷口将紀研究室が3~4月に実施した夫婦別姓と同性婚についての共同調査の結果が発表されました。
その結果、夫婦別姓の方が賛成の人の割合は多いのですが、それでも、同性婚に賛成の人は46%、反対の人は23%と、賛成の人が反対の人の2倍いることが分かりました。
この調査の興味深いところは、国政選挙の自民党候補者にも同じ質問をしているところです。
その結果、直近の2019年の参院選の自民党候補者の同性婚賛成率はたったの9%だということです。
今年の調査で、自民党支持層に限った割合でも同性婚賛成は41%もいます。いかに自民党国会議員の意識が民意とかけ離れているかということがよくわかる調査です。
同性カップルの当事者の人でも「政治には関心がない」と言う人が少なからずいますが、選挙で議員を変えなきゃいつまで経っても同性婚なんてこの国では認められないということです。
当事者のみなさん、選挙行きましょう!