60代のトランスジェンダー

60歳を過ぎてからジェンダークリニックの門を叩いたMtFのお話

「性同一性障害」という言葉がなくなります。

WHOが公表した国際疾病分類「ICD-11」で、性同一性障害は「性別不合」という名称に変わり、精神疾患から外れました。

性の多様性は障害や病気ではない、人それぞれの個性だという事が国際的に認められた、という事です。

性同一性障害」という言葉から、生まれ持った性別と違う性で生きようとする人を精神障害だと思っている人がまだ沢山います。

これで、トランスジェンダーに対する理解が少しでも進む事を期待します。

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