パープル・ハンズの賛助会員

特定非営利活動法人「パープル・ハンズ」というところの賛助会員になりました。活動内容はよく知らないですが、ネットで見つけて、ＬＧＢＴの老後について扱っていたので思わず入会申込書を送っていました。

手続きが完了したら「高齢期の性的マイノリティ　理解と支援ハンドブック」という冊子を送ってきました。

昨日「同性同士での生活を４０年以上続けてきたパートナーの急逝後、共に築いたはずの財産を相続され、火葬に立ち会う機会なども奪われたとして、大阪府の男性（６９）が２６日、パートナーの妹に財産の引き渡しや慰謝料の支払いを求めて大阪地裁に提訴した。」というニュースが流れたばかりです。

ＬＧＢＴの老後って切実ですね。政府には多様性とかダイバーシティとか言葉だけをお題目のように唱えてばかりいずに、幸せに年を取っていけるように法整備をきちんとしてもらいたいです。